つくばSDGsマイスター講座 【参加者募集】

みんなが幸せになるために~身の回りから考えるSDGs~

筑波大学プレゼンツ

協力・みらいぶプラス/みんなの教育

 

地球を守りつつ幸せになろう。未来の子どもたちに残していこう。そのためにどうしたらいいだろう。何ができるだろう。それを考えるのが、国連サミットで採択された「持続可能社会の実現目標」です。身の回りのこと、食べ物のこと、使っている水のこと、捨てるごみのこと、子育て、介護、隣に引っ越してきた外国人のこと。どんな身近な経験であっても、そのすべてが地球の未来とつながっています。

 

この講座では、つくばから地球の未来を見つめ、私たちが幸せになるための行動目標を学んでいきます。今期は5回シリーズの講座ですが、来期もまたさらに5回シリーズの講座を予定しています。両方の講座を修了されたかたには、筑波大学から「つくばSDGsマイスター」の称号が授与されます。ぜひふるってご参加ください。市民の一人として何ができるのか、この地球の未来をみんなで考えましょう。

 

※SDGsとは、国連の一機関であるOECDが定めた2030年までの開発目標で、正式名称はSustainable Development Goals。「持続可能の開発目標」と外務省は訳しており、環境を中心に上げられている17の領域の目標は、今後の教育におけるテーマとしても重要になるとされている。

詳細はこちらに

 

初中等教育の先生方には、SDGsに基づいた、授業、特に総合学習や、生徒の課外活動で、今後注目されるSDGsを取り入れた指導をしていく知識や能力をつけていくためには大変有効でしょう。

 

また、高校生にとっても、通常の授業では出会えない、幅広い学びに触れる、特にこれからの地球社会を生きていく上で不可欠となる視野に触れることで、将来大学に行ってどんな学問を学んでいくか、さらに研究していくかを考えるきっかけとしても、大変有効な授業にもなるはずです。

 

 

◆開講日時

10月5日~11月9日 金曜 10時~11時30分

◆場所

藝文学苑つくば教室(℡ 029-855-1125 常陽つくばビル4階)

 

◆受講希望のかたは藝文学苑つくば教室へお申込みください。

◆運営費4860円(藝文友の会会員は3240円)のご負担をお願いします。

 

講座内容

■第1回(10月5日)SDGs、コミュニティとメディア

担当講師 海後宗男(メディア論)

多くの国家・企業・社会が一丸となって持続可能な開発の17つの目標と関連する169のターゲットに対するさまざまな努力をしています。これらに関する正確な情報の伝達は重要です。また、それには各種メディアが大きな役割を持ちます。この回では持続可能なコミュニティ形成に関連する様々な新しいメディア(ソーシャル・メディア/ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の活動の重要性とマス・メディアの機能について考えます。

 

■第2回(10月12日) 幸せって何だろう?

担当講師 土井隆義(社会学)

SDGsの究極の目標は、幸せな生活を実現し、その環境を維持していくことです。その目標のトップは貧困の解消ですが、現在の日本では高齢層の貧困率が減少傾向にあるのに対して、若年層の貧困率は上昇しています。しかし各種の意識調査によれば、高齢層の幸福度が低いのに対して、若年層のそれは高い傾向にあります。どうやら幸せな環境=個人の幸福とは言えないようです。そこでまず幸せとはそもそも何なのかについて考えてみます。

 

■第3回(10月26日) 途上国とつながる暮らし~身近な製品から知る

担当講師 関根久雄(開発人類学)

私たちが使う日用品の中には、原材料の確保や生産活動を海外で行っている物が数多くあります。SDGsの目標には「つくる責任、つかう責任」や「働きがいも、経済成長も」という項目がありますが、これらの目標は、日用品などの生産工程における雇用のあり方について、「知る責任」と問題の発生を「防ぐ責任」が私たちにも求められていることを意味しています。そこでこの回では、スマホを具体例に「責任ある消費」について考えます。

 

■第4回(11月2日) 福島の海のいま~試験操業から資源管理型漁業へ

担当講師 五十嵐泰正(社会学)

福島県産の海産物には消費者の根強い不安がある一方、漁獲規制されていたため豊かな漁業資源が回復してもいます。震災後の「風評」被害の実態やメカニズム、海産物の放射能濃度の推移と、それらを消費者に伝える取り組みを紹介し、漁業資源を持続的に利用する福島の漁業のありかたを展望します。ともに「常磐もの」と呼ばれる豊かな海の幸を共有してきた茨城県の消費者として、この課題にどう向き合っていけるか考えてみましょう。

 

■第5回(11月9日) 日本の「内なる国際化」を考える

担当講師 明石純一(政治学)

近年、国境を越える人の移動が活発化しており、各国の政治や経済、社会全般に複雑な影響を与えています。日本も例外ではなく、外国人(観光客、留学生、労働者など)の数は増加の一途です。急速な高齢化、そして人口減少を経験する日本社会に、どのような変化が生じているのでしょうか。豊かさや活力につなげるために、いかなる対応が求められているのでしょうか。この回では、「内なる国際化」が進む日本の現状と課題を考えます。

 

協力・みらいぶプラス/みんなの教育


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